映画「マリリンに逢いたい」
マリリンに逢いたい
1988年 松竹富士
監督:すずきじゅんいち
原作・脚本:野沢尚「マリリンに逢いたい」
出演:安田成美/加藤昌也/笑福亭鶴瓶/石野真子/石野陽子/相楽晴子/久我螢子/嶋大輔/鈴木清順/原吉実/入江若葉 /春川ますみ /河原崎長一郎/三浦友和
解説:恋人に逢うために3キロの海を泳いで渡った犬の話に、その飼い主の恋を絡めて描く。原作・脚本は「V・マドンナ大戦争」の野沢尚、監督は「檻の中の欲しがる女たち」のすずきじゅんいち、撮影監督は「アラカルト・カンパニー」の鈴木達男がそれぞれ担当。
レビュー
幼い頃、映画館に観に行った記憶があります。
動物感動モノの映画というイメージしか残っていませんが、あらすじを読むと確かにこんな話だったような……人間の恋愛と、犬の恋愛を同時進行。
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小説・シナリオ「マリリンに逢いたい」
ストーリー
中里大輔は故郷沖縄で民宿を開くため、東京で拾った小犬のシロと共に帰ってきた。シロは座間島の民宿「たましろ」の娘・佐和子の飼うマリリンという雌の小犬が気に入った様子。大輔もそこで東京から来ていたOLの久保田皆美に初めて会った。大輔は座間味島から3キロ離れた阿嘉島で民宿の建設を始めた。やがてやくざな兄・達郎も帰郷して手伝うことになった。シロは3キロの海を渡って頻繁にマリリンに会いに行く。
大輔の民宿「ココ・クーラー」の最初の客は皆美だった。彼女は近々カメラマンをやめ、結婚することになっていた。達郎はシロをTVに売り込もうとして那覇に連れていくが失敗、そこでシロは野犬に襲われて怪我をするが、それでもマリリンに会いに行くことをやめようとしなかった。
達郎の寝煙草でココ・クーラーが火事になった。大輔は皆美に愛を告白するが、彼女は結婚の準備に東京へ帰るという。そんなときマリリンが病気で死んだ。シロはマリリンに会うため、傷を負った足を引きずりながら海を渡っていった。このまま皆美と別れていいのか悩んでいた大輔は、後を追いかけ空港で2人は再会した。
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