映画「ジェームス山の李蘭」
ジェームス山の李蘭
1992年 東映アストロフィルム
監督:猪崎宣昭
原作:樋口修吉「ジェームス山の李蘭」
脚本:野沢尚
出演:名取裕子/東幹久/根津甚八/三木のり平/熊谷真実/森本毅郎/エリック・コンロー/穂積隆信/深水三章
解説:敗戦後の神戸を舞台に、無頼の青年と片腕の中国人美女との妖しくも真剣な恋を描いた官能ロマン。
ストーリー
1952年、米軍占領下の日本。公金横領の罪で追われている日系アメリカ人ポールについて神戸へ流れて来た葉介。ある日、彼は米軍将校クラブのポーカー大会で、片腕のない中国人美女・李蘭と出会う。
影の実力者レオン少将の庇護下にある謎めいた彼女に急速に惹かれていく葉介。やがて2人の間にほのかな愛が芽生えるが、そんなある日、ポールがMPに連行されてしまう。実はこの逮捕はレオンの差し金だった。ポールを失った葉介は、ポーカーをやめて店の経営に専念するようになるが、数年後、彼はレオン主催のポーカー大会に招待される。
ポールの仇討ちを果たすべく、そして李蘭を奪い取るただ1度のチャンスに全てを賭けてレオンに対決する葉介。勝負は深夜まで白熱し、ついに彼はレオンを倒し、李蘭とジェームス山の洋館で幸福な愛の生活をものにする。しかし、その10年後の1977年、李蘭は謎の焼死を遂げるのだった。
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